バイク趣味縮小のいいわけなど

19から20になるギリギリのタイミングで自動二輪免許(中型限定)を取得してから42才厄年モッズ系猛禽類の今に至るまで、ほぼ今まで切れることなくバイク趣味を旨として生きてきた訳ですが、ここに来て突然思い立ってバイク降りようと決めた訳ではなく、もう随分前からなんとなく続けなくてもいいんじゃないかな、と思っていたのをいよいよ実行に踏み切った、という感じですハイ。

私が免許取得した20年前には、色々覚束ない老人が高速道路を逆走して他人巻き込みまくって死ぬなんておよそ起こり得ない事故だったしそもそも考えられなかったけど、このところ本気でそういう事故多いもんね。時速100kmで走ってる所に対向車が似たようなスピードで突っ込んで来たらバイクなんてひとたまりもないっすよ。そんな状況が日常的に全然特殊じゃないのが怖くて怖くて。高速道路で実際に「逆走車に注意」ってサイン出てるのも見たことあるしね。

高速道路にかぎらず、一般道でも高齢者マーク付けた車が予想を超える挙動で自由奔放に走るのを目撃する機会が増えました。アレもマジ怖い。道路の真ん中でいきなり止まって道の確認とかすんじゃねえよ。

そんな風に周りが変化してってるなか、自分の趣味も色々見直してもいいんじゃないかなとも思ったりするのはごくごく自然な流れなのかしら。少なくとも(他人の勘違いで)死ぬようなことを趣味として続けるのはちょっとリスク高いなあとも思うしね。もちろん、バイク持ってると自分が動けないという一番大きな問題の解消のためではあるんですが、他にも色々あるんですわ、はい。